読みもの

三日坊主と自己嫌悪

三日坊主 自己嫌悪

三日坊主を、責める材料にしない。

正直に言うと、私は三日坊主に慣れすぎて、自分を責める前に忘れます。筋トレも日記も早起きも、始めては、いつのまにか忘れてきました。でも「また続けられなかった……」と自分を責める時間がしんどい人がいるのも知っています。その材料を、記録の側がわざわざ作ることはない。かぞえ徳は、できた日だけを +1 で残します。できなかった日は、何も引きません。

0とかリセットとか、見たくない

多くの習慣アプリは、連続日数を真ん中に置きます。すると一日空いた瞬間、「0」「リセット」「また失敗」が画面に出る。私は、たぶんそれを見たくない。続けるための仕組みが、できなかった日の証拠をわざわざ残してくる。意志が弱いというより、できなかった日を目立たせる作りが、私には合わないのだと思います。

三日分は、三日分として残る

三日続いたなら、その三日はちゃんとあります。間が空いても、積んだ三日が消えるわけじゃない。私は、そこでゼロに戻されるのが嫌です。三日なら三日。一日なら一日。できた分だけ残っていれば、それでいい。

気づいた時に、ひとつでいい

「毎日30分」みたいにすると、私はたぶん続きません。席を譲った。ありがとうを言えた。少し落ち着けた。そのくらいを、できた時にひとつ。三日空いても、また置けばいい。私には、それくらいがちょうどいいです。

今日、ひとつだけ

私は、続かなかったことを数える代わりに、今日できたことをひとつだけ残すようにしています。明日が空いても、またその次に戻ればいい。それを何度も繰り返してきました。

かぞえ徳を開く

書いた人

琴見由弘。かぞえ徳を作りました。立派な人間ではないけれど、娘に見せられる背中でいたくて、「勝つ」より「流す」を数える練習をしています。

X(@kotomiyoshihiro)