減点しない習慣化
できた日だけ残す。できなかった日は、引かない。
習慣化がしんどくなる理由のひとつは、できなかった日が減点として積み上がっていくことだと思います。正直に言うと、私は習慣化アプリを使い込んだことがないので、減点にやられた経験はありません。ただ、自分の性分はわかっています。減点が並んだ画面を見たら、たぶん開かなくなる。かぞえ徳は逆を選びました。できた行動だけを +1 で残して、できなかった日は何も引きません。
三日分は、三日分として残る
毎日続けることだけが習慣じゃないはずです。三日で空いても、その三日分はちゃんと積んだ。ゼロには戻りません。私は、そこでゼロに戻されるのが嫌です。責めるUIより、何も引かないUIのほうが、私には合っていました。
煽らない設計にした理由
連続記録もランキングも通知も、人によっては続ける燃料になります。それは否定しません。ただ私の場合、ランキングがあると降りるのではなく、勝ちに行ってしまいます。楽勝だとつまらない。強すぎる相手がいてもつまらない。勝てそうで勝てない、ちょうどいいバランスになると、のめり込む。これってギャンブルと構造が同じだと思います。かぞえ徳でやりたいのは、ドーパミンで自分を操作することではありません。+1 したあとに少し落ち着く。後味がいい。人と張り合わずに済む。そういう方向の設計にしたい。だから比較と達成圧は真ん中に置かないことにしました。
小さいものを、できた時に置く
黄色で止まれた。少し落ち着けた。席を譲ってもいいかもしれないと思えた。大きな目標を立てなくても、そのくらいを、できた時にひとつ残せば十分だと思っています。